UK Flag イギリス

 


道路事情

 イギリスの道路は快適です。高速道路は全て無料です。優れた国土計画・都市計画によって道路網が整然と整備されているので、郊外はもちろん都市部でも、渋滞する道路はほとんどありません。M25という環状高速がロンドンを直径60kmの円で一周ぐるりと取り巻いていて、通過交通が都市部に流入するの完全にシャットアウトしています。ロンドン郊外では一般道路でもジャンクション(立体交差)が発達していて、車の流れはスムーズです。この素晴らしい道路網がイギリスの産業・経済・国民生活に与えているメリットは計りしれません。

UK 0075 イギリスならではというのが、Roundabout(ランナバウト/ロータリー)の交差点です。信号機の交差点のように止まらなくてよいので交差点での余計な待ち時間がありません。初めはとまどうかもしれませんが、馴れてくるとスムーズに目的の方向に行けるようになります。道標は全て同じデザインに統一されていて単純明解で分かりやすく、目的地を見失うことはまずありません。この国の道路は究極の姿と言ってもよいのかもしれません。

 イギリスの中部からスコットランドにかけての丘陵地帯の地方道は、道路の両側が低い石積みの塀になっているところが多く道幅も広くありません。コースアウトすると即、激突するので慎重に運転してください。景色が素晴らしいので、つい脇見運転をしてしまいますが、カーブが多くて危険です。

ガソリンスタンド

 ガソリンスタンドは、地方でも20km〜40kmおきにあります。ガソリンは「Petrol」、ガソリンスタンドは「Petrol Station」といいます。給油は全てセルフ方式です。ガソリンは無鉛が主流です。

 と書いてあります。値段は、Unleaded で100円/Lくらいでした。

ドライビングマナー

 イギリスのドライバーは厳格に交通ルールを守っています。特に感心するのが大型トラックのドライバーで、信じられないくらい紳士的でプライドが高く、まわりの小型車やオートバイを思いやった運転をします。したがってこちらがルールを破らない限り危険な状況はあまり発生しません。最初よくやってしまうのが、優先権の取り違いです。これを間違えると大きな事故になるので注意してください。

 イギリス人ドライバーは全般に運転技量が高く、うっかりした不注意や運転ミスをあまりしません。非常にクールなドライビングという感じです。そして郊外ではかなりのスピードを出します。非常にてきぱきした運転で、コーナースピードも速いです。最初のうちは、後方から来る車が気になって仕方ありません。そのうち、そんなペースにも馴れてきます。

ドライビング中の食事Pub in UK

 地方の道を走っていると田園風景の中に、Pub(レストラン)や B&B(朝食付の民宿)がぽつりぽつりとあります。こんな Pub で出される田舎料理は、どこも例外なく安くておいしいです。イギリスの食事はまずいといわれますが、その認識は180度変わることでしょう。こんなところで郷土料理が味わえるのも、オートバイツーリングならではです。B&B は朝食込で一泊2,000円〜4,000円くらいです。とても快適で、地方では大変暖かいもてなしを受けます。朝食は豪華です。 

その他

 イギリスは、速度が「mile/h」表示なので、最初はちょっとまごつきます。1.6倍が「km/h」になります。

 市街地でのオートバイの路駐や歩道上の駐車は取り締まられます。特に歩道駐車には厳しいのでやめましょう。


イギリスの地図
http://www.lib.utexas.edu/Libs/PCL/Map_collection/europe/United_Kingdom.GIF

 


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